健康情報
公開日:2026年04月01日 最終更新日:2026年04月01日
「百寿者をめざす為にはお口の健康が大切だった?」
NPO法人埼玉県健康管理士会 会員 安倍 薫
人は誰でも歳を重ね老いがやってきます。
特に人生の後半で見た目、生活スタイル、行動範囲、考え方はかなりの差で
はっきりと分かれます。人生100年時代だからこそ人生の質(QOL)をどの様に維持していくのかがとても大きな課題なのかと思っています。
日本の80歳以上の寝たきり率はスウェーデンの約10倍、アメリカの約6倍以上であり残念ながら我が国、日本は「寝たきり大国」の現状です。
スウェーデンと日本の寝たきりの格差は歯科医療に携わる者としてとても興味深く感じています。
実は予防歯科の先進国はスウェーデンであり日本は30年以上前から予防歯科のスタイルを目指しているのです。
しかしながら歯科の外来では困った時だけ歯科に訪れる方も多いのが現状です。日本の成人の8割は歯周病でありながら定期的な歯科のメンテナンスはスウェーデン(90%)、日本(2~10%)とまだまだなのです。 歯周病は糖尿病、認知症,心筋梗塞脳血管疾患etc.と多くの疾患と深い関係があり自覚症状がなく進行してゆく厄介な細菌感染症なのです。
髪型や装いはバッチリでも歯がないままの方、地方のテレビのインタビューで歯を抜け放しの方も多いように感じています。(職業柄、人の口元を一番先に見てしまうので。)
実は入れ歯を入れることが身体のバランスが整うので転倒予防につながるのをご存知でしょうか? シニア世代の転倒は大腿骨骨折から寝たきりリスクを高めるのです。
介護状態の前段階はフレイル、フレイルの前段階はオーラルフレイルですし最初に衰えるのはお口の衰えなのも見逃せません。
お口の健康はあらゆる角度から見ても健康の1丁目1番地なのだと強く思っています。 年を重ねても食べることの喜び、口元に問題が無ければご自身の笑顔も更に魅力的なものとなるでしょう。
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「タンパク質食べて転ばぬ先の筋肉」
NPO法人埼玉県健康管理士会 会員 佐藤玲子
筋肉量は20代をピークに自然に減少し始めますが加齢により筋肉量の減少、筋力の低下していくことをサルコペニアといいます。 サルコペニアから運動機能が衰えてきて立つ、歩くという日常生活の動作が困難になりこのような状態から転倒、骨折、介護のリスクを高めることに繋がっていきます。
筋肉量の減少を防ぐにはタンパク質と運動を組み合わせて予防、改善することが可能です。 タンパク質は体の骨格や筋肉、皮膚、髪、内臓などあらゆる組織を構成する材料です。筋肉量を増やしたいとタンパク質を一度にたくさん摂取してもタンパク質を貯蔵する場所がないために1日の必要量が決まっていて使用されなかったタンパク質(アミノ酸)は尿素にまで変換されて、尿として排出されてしまいます。
厚生労働省では1日の推奨量は男性18~64歳65g、65歳以上60g 女性は年齢を問わず50gと定めています。この数値は1日に必要な体を構成するタンパ質を維持するために必要な量です。 活動量が多い人、筋肉を増やしたい場合はさらに多くの摂取を目指しましょう。タンパク質は1日に50g~65gの摂取が推奨されていますので1食当たりタンパク質20gを目安に朝食、昼食、夕食で均等に摂取することを意識することが大切です。
タンパク質含有量は卵(L)1個70gからはタンパク質7.3g摂れます。肉、魚の種類、部位により含有量は異なりますが卵70gの大きさの肉類は13~16g、魚類は13~18.0g。納豆1パック6.0g、豆腐1/3丁6.0g。牛乳コップ1杯6.6g、ヨーグルト小1個2.5g。ご飯200g5.2g、食パン6枚切り1枚5.6g含まれています。 そのほか野菜、果物にも少しずつ含まれています。
転倒を予防するために、それぞれの食材を1食20g以上になるように組み合わせ3食偏ることなくバランスよく色々な食材を摂取し筋肉量減少を阻止しましょう。
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☆若返り健康講座のご案内☆
令和8年4月以降の講演予定(川口市)
西 公民館 4月1日(10:30~11:45)
砂糖と果糖のはなし
笑いヨガで心と体を元気に
中央ふれあい館 4月15日(10:00~11:30)
もっと知ろう!冷凍食品
耳のしくみ~めまいと難聴~
新郷 公民館 4月17日(14:00~15:30)
くらしの防災
気持ちいい!お家で簡単毎日ヨガ
戸塚西公民館 4月21日(13:15~14:45)
口と鼻と喉について
楽々骨盤底筋体操
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西 公民館 5月6日(10:30~11:45)
くらしの防災
脳・血流・認知症予防
NPO法人埼玉県健康管理士会 会員 安倍 薫
人は誰でも歳を重ね老いがやってきます。
特に人生の後半で見た目、生活スタイル、行動範囲、考え方はかなりの差で
はっきりと分かれます。人生100年時代だからこそ人生の質(QOL)をどの様に維持していくのかがとても大きな課題なのかと思っています。
日本の80歳以上の寝たきり率はスウェーデンの約10倍、アメリカの約6倍以上であり残念ながら我が国、日本は「寝たきり大国」の現状です。
スウェーデンと日本の寝たきりの格差は歯科医療に携わる者としてとても興味深く感じています。
実は予防歯科の先進国はスウェーデンであり日本は30年以上前から予防歯科のスタイルを目指しているのです。
しかしながら歯科の外来では困った時だけ歯科に訪れる方も多いのが現状です。日本の成人の8割は歯周病でありながら定期的な歯科のメンテナンスはスウェーデン(90%)、日本(2~10%)とまだまだなのです。 歯周病は糖尿病、認知症,心筋梗塞脳血管疾患etc.と多くの疾患と深い関係があり自覚症状がなく進行してゆく厄介な細菌感染症なのです。
髪型や装いはバッチリでも歯がないままの方、地方のテレビのインタビューで歯を抜け放しの方も多いように感じています。(職業柄、人の口元を一番先に見てしまうので。)
実は入れ歯を入れることが身体のバランスが整うので転倒予防につながるのをご存知でしょうか? シニア世代の転倒は大腿骨骨折から寝たきりリスクを高めるのです。
介護状態の前段階はフレイル、フレイルの前段階はオーラルフレイルですし最初に衰えるのはお口の衰えなのも見逃せません。
お口の健康はあらゆる角度から見ても健康の1丁目1番地なのだと強く思っています。 年を重ねても食べることの喜び、口元に問題が無ければご自身の笑顔も更に魅力的なものとなるでしょう。
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「タンパク質食べて転ばぬ先の筋肉」
NPO法人埼玉県健康管理士会 会員 佐藤玲子
筋肉量は20代をピークに自然に減少し始めますが加齢により筋肉量の減少、筋力の低下していくことをサルコペニアといいます。 サルコペニアから運動機能が衰えてきて立つ、歩くという日常生活の動作が困難になりこのような状態から転倒、骨折、介護のリスクを高めることに繋がっていきます。
筋肉量の減少を防ぐにはタンパク質と運動を組み合わせて予防、改善することが可能です。 タンパク質は体の骨格や筋肉、皮膚、髪、内臓などあらゆる組織を構成する材料です。筋肉量を増やしたいとタンパク質を一度にたくさん摂取してもタンパク質を貯蔵する場所がないために1日の必要量が決まっていて使用されなかったタンパク質(アミノ酸)は尿素にまで変換されて、尿として排出されてしまいます。
厚生労働省では1日の推奨量は男性18~64歳65g、65歳以上60g 女性は年齢を問わず50gと定めています。この数値は1日に必要な体を構成するタンパ質を維持するために必要な量です。 活動量が多い人、筋肉を増やしたい場合はさらに多くの摂取を目指しましょう。タンパク質は1日に50g~65gの摂取が推奨されていますので1食当たりタンパク質20gを目安に朝食、昼食、夕食で均等に摂取することを意識することが大切です。
タンパク質含有量は卵(L)1個70gからはタンパク質7.3g摂れます。肉、魚の種類、部位により含有量は異なりますが卵70gの大きさの肉類は13~16g、魚類は13~18.0g。納豆1パック6.0g、豆腐1/3丁6.0g。牛乳コップ1杯6.6g、ヨーグルト小1個2.5g。ご飯200g5.2g、食パン6枚切り1枚5.6g含まれています。 そのほか野菜、果物にも少しずつ含まれています。
転倒を予防するために、それぞれの食材を1食20g以上になるように組み合わせ3食偏ることなくバランスよく色々な食材を摂取し筋肉量減少を阻止しましょう。
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☆若返り健康講座のご案内☆
令和8年4月以降の講演予定(川口市)
西 公民館 4月1日(10:30~11:45)
砂糖と果糖のはなし
笑いヨガで心と体を元気に
中央ふれあい館 4月15日(10:00~11:30)
もっと知ろう!冷凍食品
耳のしくみ~めまいと難聴~
新郷 公民館 4月17日(14:00~15:30)
くらしの防災
気持ちいい!お家で簡単毎日ヨガ
戸塚西公民館 4月21日(13:15~14:45)
口と鼻と喉について
楽々骨盤底筋体操
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西 公民館 5月6日(10:30~11:45)
くらしの防災
脳・血流・認知症予防